【創業1933年】今もなお、朝から行列の老舗カフェで朝食『ON LOK YUN』

【創業1933年】今もなお、朝から行列の老舗カフェで朝食『ON LOK YUN』

今回はチャイナタウンより少し外れたところにある、創業は１９３３年（日本は昭和８年）と約８７年もの歴史があり、今もなお、朝から行列ができる老舗のカフェで朝食を頂いてきましたので、ご紹介いたします。

カフェの場所とその周辺

場所はチャイナタウンの西側でCharoen Krung通りソイ４近くにあります。
MRTで行く場合はSam Yot駅３番出口から徒歩約３分となり、スクムビットエリアからは路線バスでも行くことが可能です。（２５と５０８番はBefore Sikak Phrayasiバス停下車、４０番はOpposite Wat Tuekバス停下車）

カフェの店内と雰囲気

カフェの雰囲気は創業から８０年以上を物語っており、日本的に言えば昭和の香りがする雰囲気を醸し出し、どこか懐かしく、とても落ち着きます。
店内は右側に少し狭めのボックス席が３席、二人掛けのテーブル席が５－６席あります。（コロナの影響で少し間引いている!?）

メニュー

メニューは“All day Breakfast”という朝食セット、“Toast/Bread & more”というアラカルト、そして“Coffee&Refreshment”という飲み物で構成されています。
朝食セットは、卵が一個か二個、そして各々に具をハム・ベーコン・ソーセージ・中国風ソーセージをチョイスする形で、その具の数によって料金が変わるシステムです。また、卵は目玉焼きかスクランブルエッグにするかをチョイスします。
メニューの中にある👍がオススメのようです。（ミロも👍のようですが💦）

実際にオーダーした料理と飲み物

今回もアレもコレもと悩みましたが👍を中心に、
1. 朝食セットから卵１個＋ベーコン・ハム・ソーセージ 70バーツ
2. Steamed Bread with Kaya 28バーツ
3. Signature French toast (S size) 35バーツ
4. Signature Blended Black coffee (Hot) 25バーツ
をオーダーしました。

★コロナの影響で、現在は お皿やコップは紙タイプを使用していました

感想

この日は、朝９時過ぎに到着しましたが、カフェの前には5-6組のお客さんが待っており、約20分ほどの待ち時間で店内に案内されました。
店内は、”ザ・老舗カフェ”という感じで、どこか懐かしく和める雰囲気のカフェでした。
料理はSteamed Bread with Kayaのパンがとてもふわっふわっで、これに添えられているカヤ・カスタードも甘すぎずにとても美味しかったです。
フレンチトーストは表現的に“卵揚げパン”という感じで、これだけで食べても味はなく、先ほどのカヤ・カスタードをつけると相性バツグンでした。
コーヒーは、タイでよくある濃いめのコーヒーで、メニューには”ブラック”と書いてありますが、少し甘めのコーヒーでした。あと、フリーで中国茶がついてきます。
価格的には４品オーダーして合計１５８バーツとなり、メニューの価格にはVAT(7%)などが含まれていて、これだけオーダーしてもリーズナブルな価格でした。

追加情報

６月２７日に再訪

この日は、今までオーダーしたことのない卵＆ハムサンドイッチ（メニューに👍マークあり）とアイス・タイティーをオーダーしました。
サンドイッチはパンが少し厚めで、両面焼かれているホットタイプです。
今回は飲み物をアイスにしました。サービスで付いてくるお茶がホットなので、オーダーする飲み物はアイス系がお得かな！？他のお客さんを見渡すとほぼアイス系の飲み物をオーダーしていました…
今回ので会計は９８バーツと１００バーツ札でお釣りがきます。

レストラン情報

まとめ

マイ・ミシュラン評価

カフェとその周辺の様子を動画に纏めましたので、こちらもご覧ください👇